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松本市 / 松本市/M邸 / 夫、妻、長女、次女
外観は真っ白な壁に深いブルーのドアが映える
地中海リゾートの風景を思わせるデザイン。
中に入れば、木の温かみと光が溢れる住まい――。
真っ白な漆喰の塗り壁に鮮やかなブルーのドア、印象的なその外観に魅了されるM邸。エーゲ海の観光地、サントリーニ島の家々をイメージしたという。白壁の建物が海を見下ろす崖にびっしりと連なる、まさにあの風景にある鮮やかな家。周りはエーゲ海とはほど遠いけれど、地中海のリゾートにでもいる気分になれそうな、そんな個性的な住まいだ。
奥さま主導で家づくりを進めたMさんご夫妻。広さや環境のよさで選び土地を購入し、知人の紹介で知ったルティロワで建てることに決めた。「設計士さんや建築士さんと直接話しながら家をつくりたいと考えていたんです。ルティロワではそれができたし、こちらの話を聞いて一緒に考えてくれた。“人”で選んだと言えますね」。急な変更や無理難題も、ちゃんと聞いて叶えてくれた。「最初からノーと言わない。それがうれしかったですね」。昼間でも明かりをつけなければいけなかった以前の住まいに比べ、窓が大きくたくさんあるマイホームは、何より明るくてご夫妻とも大満足。アイランドキッチンを中心にしたLDKは動線もよく、家事をしていても動きやすい。「とにかく子ども達も飛び回って喜んでます」とMさん。床暖房のおかげで、子ども達が床でそのまま眠ってしまったこともあるほどだという。
こだわりのスキップフロアを見上げながら「カウンターで寛ぎたいですね。ゆっくり座ってる暇はまだないですけど(笑)」と話す奥さま。そんな時間を期待しながら暮らす毎日もきっと楽しいに違いない。
(ナガノの家 2017年秋・冬号vol.8掲載)