☎0263‐55‐4521
塩尻市 / S邸 / 夫、妻、長男、長女
暮れていく住宅街。木製のボーダーフェンスのすき間から温かい明かりが漏れるこの家の前に立ち止まると、団らんの声が聞こえてくる。S邸が建つのは塩尻市内でも人気のエリアで、周りには若いファミリーが多い。「前に住んでいた所は同じくらいの子どもがいなくて、遊び場所もほとんどありませんでした」と奥さま。子育て環境を考えた時に出会ったのが、ルティロワの家だった。住まいそのものも気に入ったが「一番の決め手は丸山社長と奥さんの人柄。話すとハッピーな気分になれて、『この人たちと家を建てたい!』と思ったんです」と振り返る。
「1階のウッドデッキは、自分では思いつかないような提案が出て、希望以上の出来栄え」とご主人が言えば、「毎回『いい打ち合わせだったね』って帰路は大満足。職人さんも、ちょっとした追加の仕事が出ても快く対応してくださいました」と奥さま。そしていざ暮らし始めても、想像以上の生活だという。「住み始めて1年半ほどですが、不満はもちろんゼロ。夏はエアコンだけで十分涼しいし、冬は床暖房のホッと心が和む暖かさに癒されます」と奥さま。一体感のあるLDKには家族みんなが自然と集まり、笑顔を交えての会話は尽きることがない。
この冬、新たに小さな家族を迎えたSさん一家。「退院して、この快適な自宅ですぐに子育てを始められるのが幸せ」と笑みを浮かべる奥さま。夏には毎日のようにデッキで楽しんだという“縁側そうめん”を、来夏には家族4人で賑やかに楽しめるだろう。(ナガノの家 2019年 春・夏号 vol.11掲載掲載)