株式会社ルティロワ 一級建築士事務所 (安曇野市)

☎0263‐55‐4521

松本市 / 黒崎邸 / 夫、妻、長男、長女

足元から暖かいぬくもりと
木の優しさが伝わるエコの家

「丸山社長の人柄とセンス。仕事に対する思いが熱いところに惹かれたんです」と目を輝かせる奥さま。ルティロワに家づくりをまかせようと決めた理由を尋ねると、そんな答えが返ってきた。もともとは、設備工事会社を営む親族とのつながりで、ルティロワの丸山社長と知り合った黒﨑さんご夫婦。希望通りの場所に土地を見つけ、間取りも大部分を自分たちで考えていた。「私たちの希望は100%入れてもらえましたね。その上で、吹き抜けにしたり、納戸も3つも造ってもらったりと、こちらの期待を超える提案をもらえてすごく嬉しかったです」。

“シンプルだけどかわいらしい”が大好きな奥さまのセンスを十分に生かしながら、製作家具や建具など、同社のオリジナリティーをさまざまに盛り込んだ家は、使い勝手もよく「不満はゼロ」。全フロアに床暖房を付け、それだけで冬は家全体が暖かかったという。「子どもたちが床に寝転んで『あったかいね』って。前に住んでいたアパートではストーブの前を取り合いでしたから(笑)。初めて一冬を越したけど、本当に過ごしやすくてよかったです」。

国の機関が認定した、省エネ性能が高い『低炭素住宅』。そして地域の事業者が連携して優れた家を建てる『地域型住宅グリーン化事業』対象の住宅でもあり、将来にわたって安心して暮らせる家。花の世話が好きという奥さまにとっては、これからの季節、楽しみがもっと増えるはず。
家の中や外でのびのびと遊び回る子どもたちの姿も目に浮かぶようだ。(ナガノの家 2016年秋冬号 vol.6掲載)

ベイマツの太い梁と、小上がりの角に建つ7寸の木曽ヒノキの柱が、LDK の中心にしっかりと存在感を示す。 ダークブラウンに塗った梁は、アイアンの手すりやペンダント照明の色とマッチして、LDK空間のアクセントに

詳細データ

  • 竣工年月/ 2015年 11月
  • 所在地/松本市
  • エリア/松本
  • 階数/2階
  • 工法/木造軸組工法
  • 延床面積/ 103.50㎡ ( 31.25坪 )
  • 1F/ 78.66㎡ ( 23.75坪 )
  • 2F/ 24.84㎡ ( 7.5坪 )

特徴

  • 太陽光パネルあり
  • 地震に強い
  • 暖房にこだわり
  • 省エネ・エコ
  • 高気密・高断熱
  • 子育て世代の家
  • 自然素材
  • キッチンにこだわり

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