長野市 ／ オープンハウス
30年の時を経た家から “今”にフィットした家へ
これまで手の込んだメンテナンスはほとんどすることもなく築30年が経過し、経年劣化が隠せない状態。1台分の駐車スペースと、延床30坪での４ＬＤＫという部屋数を重視した間取りは、時代の流れとともに手狭さが気になるようになってしまっていた。
「今のままでは流通させにくい物件を、時代のニーズに合わせて再生し、低コストで提供できるのがリセットハウスの魅力ですね」と語る支店長の佐々木さん。減築することで新たに駐車スペースを確保するなど、再生のプロならではの技が光る。減築のため延床は24坪になったが、ひと部屋ごとの空間を広く取ると同時に、
収納スペースもしっかりと確保。
ゆとりのある空間と、使い勝手の良いプランニングで、現代のニーズをしっかりと詰め込んだ住宅が誕生した。（ナガノの家 2016年秋冬号 vol.6掲載）
延床面積は30坪から24坪となったが、狭さを感じさせることは一切なく、13.3帖という広々としたLDKを実現。隣にはもともとの素材を活かした和室もあり、家族みんながのびのび過ごせる空間となっている
詳細データ
- 竣工年月／ 2016年 2月
- 所在地／長野市
- エリア／長野
- 階数／2階
- 工法／木造軸組工法
- 延床面積／ 81.2㎡ ( 24.56坪 )
- 1F／ 47.64㎡ ( 14.41坪 )
- 2F／ 33.56㎡ ( 10.15坪 )
平面図
特徴
- 収納にこだわり
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