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松本市 / B邸 / 夫、妻、長男、次男
明るいトーンの木目とホワイトを合わせ、ナチュラルで爽やかな印象のB邸。屋根の傾斜を活かした吹き抜けの勾配天井が開放感を与えながらも、LDKの天井に木目のクロスを使い、広がりすぎない心地よさを備えている。
最初はコスト面から中古住宅を検討していたご夫妻。しかし、実際に足を運び、「何かを妥協しなければいけない」と感じたことが新築へと切り替えるきっかけに。それから何社かを巡った後、最終的に希望を叶えてくれると確信したのが南澤建設だった。
まず奥さまが希望したのは、子どもたちが成長してからもスペースが共有できる平屋の家。しかし、土地の広さを考えると、2台分の駐車スペースや、必要な部屋数の確保が難しく、南澤専務の提案から“平屋風”の家を選択。LDKを1階に、寝室と子ども部屋は2階という配置ながらキッチンから手すり越しに2階が一望でき、家族とのつながりは申し分なし。そして、ご夫妻のもうひとつの願いが子どもたちが伸び伸びと体を動かせること。以前のアパートでは、階下への配慮から思い切り体を動かすことができなかったという。リビングにはうんていがあるほか、ご主人も一緒に体を動かせるように倉庫兼用のトレーニングルームを完備。活発な男の子ふたりにとっても大満足の家が完成した。
引っ越してすぐ、「この家は最高だね!」と喜ぶ子どもたち。ふたりの様子にご夫妻の顔にも、満面の笑みがこぼれていた。(ナガノの家 Vol.19掲載)