☎0263-25-2551
松本市 / I邸 / 夫婦2人+子ども1人
市街地に近い便利な住宅街の中にあるI邸。コンパクトな間口から、奥へ進むにつれ広くなる変形の土地が特徴。この土地の形を逆に活かした間取りが空間にゆとりを生み、家族が寛げる住まいが完成した。
ハウスメーカーを中心に数社を検討したというIさんご夫妻だが、最終的にはご主人の実家で以前から付き合いのあった南澤建設に行き着いた。「私たちの要望すべてに応えてくださったのが決め手。今後長いお付き合いになると思うと、やはり安心と信頼のおける地元の会社が良いと思いました」と奥さまは話す。
玄関ドアを開けると三角状に広がる玄関ホールが迎えてくれるが、これはちょうど土地が広くなる部分にあたるため。斜めのホールが客間への自然な動線を導くとともに、開放感も倍増させてくれる。大きな窓は外観を美しく彩るほか、明かりが灯る夕暮れ時にはそこから漏れる光が町並みに安らぎを届けている。
一直線のリビングとダイニングからは、二間の和室、食品庫のあるキッチン、スキップフロアのスタディーコーナーなどの各所へアクセスできる間取り。ゆるやかなつながりと広がりを両立したレイアウトは、家族の自然な会話を促しつつそれぞれが寛げるゆとりも生み出した。リビングにはご主人のこだわりが詰まった造作のテレビボードが重厚な存在感を醸す。「ここで過ごすプライベートタイムが毎日楽しみ」と嬉しそうに話すご主人。特徴をうまく活用したゆとりある住まいは、住む人にも訪れる人にも寛ぎを与えてくれる。(ナガノの家 2015年秋冬号 vol.4掲載)
リビング階段を使ったスキップフロアは、奥さまがパソコンを使うスタディーコーナーに。白を基調としたインテリアとダウンライトの照明が空間をより広く見せる