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長野市 / N邸 / 夫、妻、長女
長女の学区内で希望に合う一戸建てに出会ったNさん。躯体と外壁の状態は良かったが、より自分たちに合う間取りやインテリアにしたいと、新築工事を担当したまつけんのリフォームにリノベーションを依頼した。
断熱性能を向上させるため、壁にはウレタン吹き付け、天井には断熱ボードを、床は二重にして快適性を確保。単板ガラスの窓は、内側にもう一枚専用サッシを設置している。「鉄骨造で窓が大きいため、新しいサッシをオーダーするよりコストを抑えられました」と担当の黒岩さんは言う。
その鉄骨造ならではの大きな窓、柱が少ない開放感を生かすべく、フルスケルトンにして間取りを一新。以前は壁に囲まれたキッチンだったが、「対面キッチンに」との希望で広いワンルームのLDKに。一方で「見せたくないものは目隠ししたい」という奥さまの声で、リビングから見えにくい位置に大きめの収納を設置。リビングには天井まである本棚を設けるなど、造作家具で使いやすさをプラスした。物置だった小屋裏はハシゴ式のロフトに生まれ変わり、長女お気に入りのスペースに。これからさらに家族の色に染まっていくに違いない。
※リフォーム面積/114.61㎡(34.66坪)
(ナガノの家 リフォームリノベーション 2018-2019 vol.2掲載)