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長野市 / H邸 / 夫婦
築38年の中古一戸建てを購入し、入居前にリノベーションを敢行したHさん。14.5帖のリビングはスケルトン階段が視界に広がりをもたらし、スギの無垢材が足に心地いい。「もともとLDKは広くてよかったのですが、築年数的に耐震性に不安があって。『耐震リフォーム』で検索して何社かに連絡してみたところ、まつけんのリフォームさんがとても丁寧に相談に乗ってくれたのが決め手でした」とご主人は話す。
リノベーションでは耐震性能を向上させるために基礎を補強し、さらに住まい全体の壁バランスを検討して補強。耐震性能の高いリノベーションのおかげで国や自治体から補助金が受けられるなど、資金面のメリットも大きかったという。併せてサッシは断熱サッシに、壁・床・天井の断熱材も新たに導入し、断熱性能を高めた。
間取り構成は大きく変えなかったが、現在のライフスタイルに合わせ、2部屋続きの和室から1部屋を寝室に。2階の和室は洋室に変え、将来の子ども部屋にと備えた。和モダンに生まれ変わった玄関には、コート類も収まるシューズクロークを設けてスッキリと。「正直、ここまで変わるとは思っていませんでしたが、広さも使い勝手も想像以上。すべてが快適です」と奥さま。ライフスタイルに合った間取りと内装、そして住宅性能も新築同様にアップした住まい。安心して長く暮らせる我が家に、心弾ませるHさんご夫妻だ。(ナガノの家 2016年春夏号 vol.5掲載)